第1回水辺の外来種研究集会&第12回淡水ガメ情報交換会

日時:2026年2月21日(土)、2026年2月22日(日)
場所:麻布大学(神奈川・相模原市)
主催:NPO法人 生態工房
HP:第12回 淡水ガメ情報交換会 & 第1回 水辺の外来種研究集会 | 主な活動 | 認定NPO法人 生態工房
■和気アイアイ防除活動
『はじめよう保全活動!みんなで育む水辺コミュニティ』
登壇:のん (365日野草生活®)
せせらぎ池生物多様性保全活動は、創設から2年で500名を超える参加者を集め、多くの方々が関わる活気あふれる取り組みへと成長しています。
保全活動の新しい潮流として注目されている背景には、さまざまな立場や経験をもつ方々が参加しやすいよう、随所に工夫が凝らされていることがあるのかもしれません。
生物多様性の保全は、生きものが好きな人だけのものではなく、日本人による日本人のためのものでもなく、社会全体で取り組むべき段階になってきています。
ぜひ、みんなで一緒に「はじめよう、保全活動!」
(のん)
■『多摩川河川敷を対象としたアレチウリ防除活動における
ドローン観測データの防除計画立案・防除成果把握への活用事例』
口頭発表
発表者:しましょー
今回は、昨年夏に実施したドローン観測データを活用した防除計画立案・防除成果確認と、ドローン画像を活用したAIによるアレチウリ検出の取り組みについてご紹介をいたしました。
ドローンについては河川環境を効率的に把握する手段として期待が集まっており、せせらぎ池で実施した内容を先進的な取り組みとして、今回参加された様々な保全団体の皆様へ共有することを目指しました。発表後にも①費用はどれくらいかかるのか、②アレチウリ以外も対応できるのか、など実践を意識した質問をいただきました。
保全活動の中でもアレチウリやナガエツルノゲイトウなど面的に広がる植物は空間分布を画像分析で数値化しやすいため、今後も様々な保全活動に添加していける知見の蓄積を目指し、取り組んでいきたいと思います。
(しましょー)
■ポスターセッション
「せせらぎ池生物多様性保全活動」活動報告
発表者:カジキ、タイヨウ、イイダ、フジイ
今回は、せせらぎ池生物多様性保全活動のポスター発表をした。365日野草生活のん氏による講演が第1発目で行われたからか、ポスター発表では期待以上に多くの方にせせらぎ池の保全活動に興味を持ってくれた。
ポスターを拝見してくれた人は、我々と同じように保全活動をしている人であったり、保全活動はやったことがないけどせせらぎ池の保全活動に興味を持ってくれた人、YouTuberをやっている人など、様々な印象だった。
今回の経験を通じてせせらぎ池の生物多様性保全活動をより活気づいたドリーミングなものにしたいと思った。
(タイヨウ)
■2日間の感想
今回は初日のみの参加となってしまったが、色々と気になる情報を得ることができた。
まず1つ目は、外来生物防除をする上で子どもたちにどのように教育するかという課題点だ。あまり勧善懲悪的な教え方をしてしまうと、ひねくれた考え方になってしまう可能性があるし、教えないでおくのも知識の伝達といった面で課題が残ってしまう。これをどうするかを考えさせられるキッカケとなった。
2つ目は誤った認識の広まりである。上記のものと繋がってくるが、外国人の方を外来種だと言う人が増えてきている。非常にセンシティブな内容のため、あまり触れるべきではないのかもしれないが、少なくとも人に外来種の定義は当てはまらない。そうした誤った知識の伝達が起きてしまうのは良くないと考えている。
総括として、外来種問題をどのように啓蒙/教育するか、誤った認識をどのように正していくのか、それを考えるキッカケとなる良い機会だった。
(イイダ)
せせらぎ池生物多様性保全活動の関係者は総勢12名が参加していました!
普段、せせらぎ池の活動に参加されている方が、各種団体の活動に参加されているという話も伺うことができて、老若男女、国籍関係なく参加できる、オープンなコミュニティとして機能していることが分かって良かったです。
(のん)

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