天まで届け!かわさき色輪っかつなぎ2015




2015年7月4日(土)15:00〜19:01(日没時間)


 アユ、多摩川、禅寺丸柿など川崎の資源に由来した20色の
「かわさき折り紙」の短冊を色輪っかとしてつないだ。
約10万個で約3,380メール以上にもなる鮮やかな色輪っかを
つなぎ、二ヶ領せせらぎ館下の河川敷に巨大な市松模様を
作りました。







オープニング









明治大学建築学科 園田ゼミのみなさんが河川敷に図柄設計
園田ゼミの皆さん・・・・ありがとう
雨の中、明治大学建築学科 園田ゼミのスタッフが、10時から準備を始め、
まず、地面に図柄づくりから着手しました。
本格的な輪っかつなぎは昼から、200団体以上で作られた、輪っかをつなぎ、
終わったのが16時頃、実に4時間強の大掛りでした。
 「実行委員会」が考えた輪っかつなぎは、幅12メートル長さ48メートルの
市松模様を完成させました。



皆さんが作られた色輪っかを取り出し準備



設計図柄に沿って並び始めました



当日、色輪っかを作成した皆さん




アンダンテの演奏





地元の美味しさ集合“輪っかマルシェ”



  『天まで届け!かわさき色輪っかつなぎ』は

 
色の力で地域(川崎)を元気にすることを目指して活動している
「からふる!」が、昨年に企画・開催した。
 今年は実行委員会を発足させ、拡大して行いました。
 20色の短冊をつないで1本の“輪っかつなぎ”をつくろうという
イベントです。 南北に細長く地域環境(産業、住環境、住民気質)
の差が大きく一つになりにくい川崎の市民の思いを、川崎市の
資源に由来したオリジナルカラーの「かわさき折り紙」の短冊を
「色輪っか」としてつなぐという共同作業です。 作業を通じて
川崎市民としての一体感と地域愛を育むことを目的としています。




主催:かわさき色輪っかつなぎ実行委員会
共催:NPO法人多摩川エコミュージアム
協力:からふる!、まちなかビジネス発信所「まち発」、
財団法人 かわさき市民ききん、(株)日本理化学工業、
一般社団法人 ビーオリーブ、1000匹の「あゆ」プロジェクト、
ゆみら、社会福祉法人 はぐるまの会
色輪っか協力団体(川崎7区):200団体以上
図柄設計:明治大学建築学科 園田ゼミ