住民の「ありがとう!」が ボランティアの褒美(徳島県から来た中村さんの言葉)

コーディネーターの山道です

 多摩川での活動から全国水道環境交流会へと発展、
川・海・里山すべての活動を網羅し、市民の目線から
政策提言している。
二ヶ領せせらぎ館開館時から関り、
多摩川エコミュージアム活動推進の一翼を担って現在
に至っている。
パネリストの中村です
徳島県から来ました。
NPO法人新町川を守る会の理事長
河川清掃等で水辺を生かした「まちづくり」に取り込んでいる、
NPO法人の中村さんが語る
・有志10人で始めた(1990年)同法人が今300人いる。
・川掃除する、川が変わる、町が変わる
 川から広がるまちづくり・会に入ると得するものがないと
ボランテァが入会しない。
・源流保全活動・山は川の友達、海は恋人・環境教育
・船を使った行事《無料遊覧船運航》
・住民参加から行政・企業が支援する 
話題が留まらない熱唱に熱気ついた
パネリストの 中村 文明です

多摩川源流研究所 所長
 川崎市と係ったのは、今から18年前。
川崎市政80周年記念の行事に田中喜美子さんに
誘われて「多摩川源流写真展」を開いた事を覚えている。
それから、水辺の樂校やせせらぎ館との交流が続いている。
今後源流と河口との連携を益々深まる事期待する。
パネリストの野村です

NPO法人 自然環境アカデミー
1968年福生市生まれ。愛鳥モデル校ある福生第5小学校
入学をきっかけに野鳥観察を始める。
以降登山と写真に興味を持ち、奥多摩の山、沢、
岩を登ることにはまりこみ。
大学中退、フリーカメラマンを経て2001年
NPO法人自然環境アカデミーを設立。
専務理事、事務局長兼務
東京都鳥獣保護委員 福生社会教育委員です.
パネリストの長島です
NPO法人多摩川エコミュージアム理事
川崎に関る半世紀、市内公立中・高校教諭、
退職後も市民活動に従事。
地域史研究家で、市史編纂専門委員
・川崎区産業ミュージアム専門委員
・市民アカデミーや市民館の講師など歴任。
多摩川大好き人間ゆえに、多摩川エコミュージアム運動に熱中。
・多摩川を軸にした皆で歩こう散策こみち
・多摩川の景観
・渡し場の調査と碑の設置
 (川崎市の協働で)
・そして、渡し場めぐりを実行中




多摩川への関り、思いや良さを語るパネリストさんたち.。市民参加が、行政・企業の支援参加を誘う

会場からの質問に応えるパネリストさんの表情

閉会挨拶

NPO法人エコミュージアム 松井副代表 川崎市建設緑政局長 大谷局長

読売新聞取材記事