関東の川・研修会も今回は6回目、青空の利根川下流に向けて、7時30分川ア市武蔵小杉
を7時半出発・香取市佐原の国土交通省利根下流事務所から、横利根閘門〜利根川河口堰
〜銚子港と片道3時間のバスの旅、新しい河川知識に胸を膨らませた、楽しい見学会でした。



横利根閘門ふれあい公園:霞ヶ浦と利根川を連絡する横利根川の合流口に作られた閘門で
大正10年(1921)に完成した、平成6年に修復と操作の自動化で改修した、全貌はここです

横利根閘門の横利根川口です
閘室 右上は横利根川・・左下利根川
利根川口です しくみはここです
寒さを忘れて説明を聞く見学者・たまエコの皆さん
堤防のない利根川下流域

川水面巾が広いこと・勾配が緩やかな(1m/10km)

下流域は現在の流域雨量でも水害が出ていない



香取神宮
婚儀との出会い・・祝福・・縁起がいい・・
水郷の佐原・・小野川・・5月のあやめ祭りに来たいね
昼食は名物の黒そば・昆布入りのそばです・美味い
利根川河口堰・・・利根川下流部の塩害防止とともに、河川流量、塩素イオン濃度、堰の上下流水位、河口
の潮位対応を行う、又新規利水(20立方m/秒・・・東京都・千葉・埼玉・銚子の水道用水及び千葉県の工業用水)
の供給等の目的で昭和46年6月竣工した。多摩川と異なった川の形態のためか?
銚子港展望台からの、利根川の眺望  風車の連立風景
←銚子港 ↓かもめも元気です
河口に風車の連立風景

かもめ大橋・・向うは鹿島地区でしょうか

記念撮影です

最後に佐原の夕日を見て帰途につく・・・・多摩川にない冶水施設 閘門・塩害堰そして、堤防のない河川
をみて新しい河川知識を得た、更に佐原水郷の風物も観られて有意義な見学会でした。良かったよ・・・・・
案内講師の京浜河川事務所河川環境課 裄V課長・小栗係長さん、そしてお世話役の長島さんにお礼です。
                                                       リポート:眞田
            

お帰りは↑の伊能忠敬さんクリック