2007年8月25日(土)12:00〜16:00  場所:二ヶ領せせらぎ館と宿河原堰下流100M多摩川本流

川崎市の2007年3月に設定された「川崎市多摩川プラン」に基づき、多摩川アユの生態に関する調査
を行っています。多摩川の水質も官民のたゆまぬ努力で綺麗になり、アユの遡上も今年は240万匹と
最盛期に戻ったようです、しかし、餌のアオモ(石に生える藻)が量的に対応出来ず、アユの発育とお味
が、いまいちで今後の様子を見守っているところです。
第2回鮎調査は、多摩川における伝統魚法の再現として、投網や釣りによるアユ魚、鵜匠による鵜飼い
の実演が行われ、250人の市民が多摩川の良さを再認識しました。

1部  先ずは、アユの味は如何ですか?・・・・一匹宛ての行列

この近くに捕れたアユで大きさ約15cm、  から揚げの味・・・美味かった・・・昔を思い出す人もいました

2部 アユの生息とアユ漁の解説/実演

多摩川と鮎について、又カワウの食害に関する実態調査等を語る、川崎市多摩川施設推進課の職員さんと、川崎河川漁業協同組合の皆さんでした。

アユの一生:春、川に遡上し(上流)夏に大きくなる、秋に川下り卵を産み(中下流)稚魚は2日以内に海に出て翌年・翌々年〜多摩川に戻ってくる。

友釣り:生きた鮎で誘い針で引掛けて釣る
魚法



コロガシ釣り:沢山の針を着けた糸を転がす様に流して鮎を引っ掛けて釣る魚法



  3部  鵜のアユ捕り実演

父親 15才6ヶ月 岐阜長良川の6羽の鵜さん達です
子供達 3歳  鵜も可愛いね!
プールの中でアユを捕る鵜君 泳ぎが上手と鋭いくちばし
捕ったアユを吐き出す・・・このアユが美味いのです
             鵜飼の秘訣です
美味い訳は、アユが鵜の飲み込み瞬時に死ぬから?

多摩川の鵜飼は船を使わず、鮎匠が紐でつないだ鮎を川の中で散歩しながら捕る方法です

さぁ〜多摩川へ

宿河原堰より約50m下流です
鵜匠の解説から始まります・・・期待!
放流の鮎を追う鵜君です
どうしたのだろうか?元気がない 鵜君?
鵜さんも本日3回のイベントに疲れた様です   鵜さんが疲れたので、これで終ります、ご苦労さん
綺麗になった、多摩川に、鮎が戻って来た、そうして鮎の一生のお話、更に昔の鵜飼、再現等で新しい発見が出来、多摩川が近くなったと感じた一日でした。又、鮎の餌になる蒼藻のこと等、興味がわきました。
主催・協力下さった皆さん、楽しく学んだ有意義な一日でした、有難うございました。         

主催:川崎市環境局緑政部多摩川施設推進課
協力:川崎河川魚業協同組合・NPO法人多摩川エコミュージアム・かわさき水辺の楽校 
                                                       リポート 眞田